思慮の浅い者たちは、あかりは持っていたが、油を用意していなかった。
信心深い様子をしながらその実を捨てる者となるであろう。こうした人々を避けなさい。
彼らは日々わたしを尋ね求め、 義を行い、神のおきてを捨てない国民のように、 わが道を知ることを喜ぶ。 彼らは正しいさばきをわたしに求め、 神に近づくことを喜ぶ。
サルデスにある教会の御使に、こう書きおくりなさい。 『神の七つの霊と七つの星とを持つかたが、次のように言われる。わたしはあなたのわざを知っている。すなわち、あなたは、生きているというのは名だけで、実は死んでいる。
気をつけて、神の恵みからもれることがないように、また、苦い根がはえ出て、あなたがたを悩まし、それによって多くの人が汚されることのないようにしなさい。
彼は国につるぎが臨むのを見て、ラッパを吹き、民を戒める。
そこで天国は、十人のおとめがそれぞれあかりを手にして、花婿を迎えに出て行くのに似ている。
その中の五人は思慮が浅く、五人は思慮深い者であった。
しかし、思慮深い者たちは、自分たちのあかりと一緒に、入れものの中に油を用意していた。
彼女はその商品のもうけのあるのを知っている、 そのともしびは終夜消えることがない。